夢のような現実
仕事がまた忙しくなってきて、なかなかブログ更新できないでいます。
仕事から帰ってきてゆっくりお風呂に入っていて、ふと、今の生活が夢なんじゃないかと思いました。
お風呂に入っていても怯えなくていい。
怒鳴り声や、大声、喧嘩の声にびくびくしなくていい。
誰かにのぞかれることも無い。
お風呂のお湯を入れるのも、ガス代は自分のお金だから心配しなくていい。
仕事は大変だけど、家の中のことで心配することが何もない。
もちろん夫の病気は悩みの種だけれど、今のこの家は大声や暴力、散財、滞納とは無縁です。
私にとってはまるで結界に守られた聖地のようです。
お金がないことへの心配や不安、母の暴力、暴言への恐怖は、長い間私を苛んでいました。
胃痛や偏頭痛、不眠が友達だった20代までの私。
常に死にたいという気持ちが消えなかった。物心ついてから、死にたいと思わない日が無かった。
それが当たり前で、そういう負の感情は私の人生そのものでした。
それが無くなった今、ふと気づくと現実感がありません。
夢の中にいるみたいな。
そして、すごく幸せだと思いました。
守ってくれている夫と義父に感謝。本当に感謝しかありません。