肩の力を抜いて・・・
久しぶりに2日連続で休めてほっとしています。
先日、主人の勤務評価があったのですが、いまいち成績が芳しくなかったようで、なんどもその資料を見ては憂鬱になっているようです。
私もすごく気にしてしまう性質なので、すごく気持ちは分かります。
でも、人の様子を見ていると、「自分が傷つくと分かっているのに、なんども資料を見たりしなくていいのに」と思い、自分もそういうところがあるので、気にしないようにしなければなあと思いました。
今の社会は、いろんなところで他人と比べられます。
物事って、相対評価で見るのが一番わかりやすいですから、なんでも数値化して、優劣を決めてしまいがちですけど、数値にはならない良いところもたくさんあるはずですよね。
そういう長所を認めてくれる人が、友達でも家族でもいいから、側にいてくれればほっとしますよね・・・。
もっと優しい世の中にはならないものなのでしょうか・・・。
最近、暑いので家事を手抜きで終わらせ、好きな読書をしたりしながらのんびりしていたり、隣にいる主人に「おやすみ」と言って眠りにつく少し前に、「ああ、なんて楽な生活なんだろう」と思います。
もちろん、仕事はしんどいですし、職場では人が怖くてまともに話すこともできないんですが・・・
実家と決別していなかったころのことを思い出し、ことごとく母の気に入るようにしなければならなかった生活や、帰省時のことを考えると、
「こんな風に苦しくない生活があったんだ」
「今まで苦しくてたまらなくて、死にたいと思い続けていたのは、私の頭がおかしいからでも、私の性格が悪いからでもなかったんだ」
と思います。
今の職場になって3年目なのですが、なんだかやっぱり他人とうまくやれなくて、少し転職を考え始めました。
今の職場はたくさんの人がいるところで、私は他人に気を遣いすぎる性格のため、訳が分からなくなってしまって、怖くなります。
もう少し人の少ないところで働くのはどうかな・・・と勝手に考えてみているのですが。
次回のカウンセリングでも相談してみようかと思います。