いつか、雨はあがる。

虐待でうつ病、パニック障害を発症。自殺未遂、向精神薬・安定剤依存、入院を経て、現在は非正規で働いています。ようやく前向きになれてきました。

自分はダメなんかじゃない

新婚の友人宅に招かれて、お邪魔して来ました。

主人は体調がうつっぽくてイマイチ…

しかし、優しい友人なので、途中で横にならせてもらったりして、配慮してもらいました。ほんとにありがたい。

奥様のおなかには赤ちゃんがいるということで、いろいろ大変な世の中だけれど、頑張って行ってほしいと思いました。

奥さまもご主人も、それぞれのご実家とは仲がいいみたいなので、援助も受けられるみたいです。

 

最近、職場の知り合いを含め、ご家族に招かれる機会が3回ほどあって、いろんなところで良くしてもらっています。

死ぬ間際まで苦しんだ経験のあるメンタル脆弱な私と、双極性Ⅱ型の主人…

お互い仕事は続けているものの、ふたりで居ると、こんな病人、どこにも居場所が無いんじゃないか、誰にも相手にされないんじゃないかと思うのですが、

ありがたいことに色々誘ってもらえ、相談に乗って欲しいと言われることもあり、あちこちでお話をうかがっています。

お金には一切ならないですが、野菜やお菓子をもらったり、こちらも義父の作った野菜やいらないものをあげたり、物々交換の関係になっています。

 

実母からは、私は「まともな人間関係を築くことのできない人間だ」と言われ続けていました。

だからこそ、今、友人知人に恵まれ、頼りにしてもらえると、自信になって嬉しい。

もちろん、他人のために尽くしすぎないようには気を付けようと思っています。(これは良く主人に言われます。)

 

私は少しずつ、対人恐怖を治しながら、今の仕事をできるだけ長く続けていきたい。

できたら、安定した仕事に就きたい。それが目標です。

 

主人には、病気とうまく付き合いながら、自分の能力を生かせて、心の落ち着く居場所を探してほしいと思っています。

 

今年は本当に大変な一年でした。

しかし、いろんな厄を落として、カウンセリングにかかり始めたことでけじめもつき、生まれ変われたような気がします。

 

まだまだよちよち歩きですし、連絡を取ろうとしてくる父もいて、根本的な問題が解決したわけではありません。ただ、私が逃げて距離を取っただけです。

 

でも、少しずつ良い方向に向かうといいなと思います。

しんどいですが、がんばります。