泣くこと
昨夜は眠れず、2時くらいまで何度も寝返りうっていて、結局安定剤を飲みました。
主人が居なかったのでとても心細く、不安でした。
朝起きて、体がしんどかったですが、残り物を食べて仕事に出かけようとしたら、玄関のカギが開いていてびっくりしました。
カギをかけずに一晩寝てしまったみたいです。
怖い・・・。
家族が来るかもしれないと怯えていて、カギをかけずに寝るなんてバカですね。
ひとりの時は本当に気を付けようと思いました。
仕事終わってカウンセリングでした。
優しいカウンセラーさんで、女性なこともあり、安心していろいろ話せます。
話しているとつらくて、どんどん泣いてしまいました。
「泣くのは自分がかわいそうだから泣くんだ」
父に良く言われた言葉です。
「自分のことがかわいそうなんだろう」と。
そう言われてから、私は家族の前で泣かなくなりました。
どんなに殴られても泣きませんでした。
泣くとしたら、一人で布団に入ってこっそりでした。
そのうち、泣きもしなくなりました。
宇多田ヒカルの文章を読んで、同じだなと思いました。
【-点-】はじめに 文/宇多田ヒカル_inmusicnow的空间_百度空间
彼女も、大変な子ども時代を送った人なのでしょうね。
「自分のことがかわいそうで泣く」
それでいいと思うことにしました。
自分のために泣いてくれる人は、自分しかいないし、(いや、主人も泣いてくれるか)
しんどさを抱えて大人になった自分をもう一度育て直すのは、自分しかいないと思う。
私は今そばにいて支えてくれる主人に、義父に頼って、甘えようと思います。