いつか、雨はあがる。

幼少期からの虐待によってうつ病、パニック障害を発症。自殺未遂、向精神薬・安定剤依存、入院を経て、現在は非正規で働きながら兼業主婦をしています。対人恐怖を治療中。どのように自尊心を回復していくか、日々思ったことを書いていきます。

あなたの隣家もそうかもしれない。どこにでもある虐待、支配、モラハラ、DV

「自分を大事にすることを頑張る」

なんていうと、「なんてバカなことを・・・」と思われそうですが、虐待経験者の方なら、それを頑張らないとやれないこと、分かってもらえると思います。

常に貶められ、嘲笑され、人格を否定され、プライバシーを侵害され続け、時に理不尽な暴力を受けて育ってきた人間は、我慢をすることが当たり前になってしまって、自分で自分の行動を制限してしまいます。

 

私の場合、

・自分のためにお金が使えない。

「お金が無い」「どうしよう」「支払いが来た」「授業料が払えない」内容証明は受け取るな」など常にお金の心配をする言葉を聞いて育ち、お金のことで殴り合いのけんかをする両親を見て、不安が慢性的なものに。自分のためにはお金を使ってはいけないと思うようになり、お金を使うことに常に罪悪感。ただし、兄、母はブランド物の無駄遣いで散財。)

 

・自分が楽しいと思うことことをしようとすると、親への罪悪感から制御がかかる。

(少しでも楽しそうにしていると「いい気になるな」、現実逃避でハマっていたロック音楽や漫画(友達から借りたもの)を楽しんでいると「そんなもの聞いて(読んで)気持ち悪い、オタク、趣味が最低」、友達と遊びに行こうとすると不機嫌、たまに激昂して怒鳴り散らす。「私は仕事でこんなに忙しいのにお前は遊びに行くのか!」・・・といったことを繰り返してやられ、自分の好きなことにも自信が持てず、「自分は気持ち悪い人間だ」と言う思いが拭えない。好きなことがやれない。)

 

・幸せを感じると悪い気がする。

(常に呪いの言葉を吐き続けていた母。「父がおかしいからこんな目に」「○○が悪い、あいつのせいで」「□□は最低の奴」「こんなに私は不幸なのにお前ときたら」・・・などなど。常に「自分は不幸だ」喧伝する母に対して、かわいそうだと思う気持ちがいまだにある。ずいぶん気持ちの距離はでき、どうでもいいと思えるようになったものの、そんな不幸な母を置いて、助けもせず、自分だけ幸せになっていいのか?という気持ちがある。)

 

こういった後遺症のために、私は純粋に幸せを感じることができません。

だから、自分を大事にするために、頑張って自分を甘やかす必要があります。

 

すごく幸せな時、たとえば友達と深い話をして、分かりあえたとき

(親に出かけるときの服装を貶められず、遅く帰っても不機嫌になる人はいない。)

主人や義父とほっとするような家族のだんらんを過ごす時

(頭ごなしに決めつけて理不尽に怒られたり、お金のけんかをしたりが無い。人格否定をしあうことがない、プライバシーに踏み込まない、家族みんな人の話を一応は聞く。暴力などもちろんあり得ない。)

 

そんな時、ああ本当に、逃げてきてよかった。自分の家は本当に恐ろしいところだったと改めて思い、生まれて初めて幸せを感じます。

小学生のころからずっといつか死のう、今度こそ死のうと思って生きてきたのです。

母がどうしたら後悔するか、そればかりいつも考えていて、自分が遺書を書いて死ねば分かってくれるんじゃないかと、小さいころからそう思っていました。

(今では、多分私が「母のせいだ」と書いた遺書をのこして死んでも、母は違う誰かに責任転嫁して(たとえば主人とか)のうのうと生きていく人だろうと思っています。)

 

だからこそ、今の幸せは本当にありがたいのですが、そういう幸せな時間を過ごしている時でも、「父と母はどうしているだろう」と、頭の半分で考えているのです。

「私は不幸な父母を捨ててきてしまった」と思うのです。

 

でも、一体あの人たちに、これ以上どういうことがしてやれたでしょうか。

私は今までよくやってきたと思う。

毎日毎日愚痴を聞き、家事を手伝い、兄弟の面倒をみ、親の見栄を満足させるために進学校に通い、そこそこ名のある大学に行き、奨学金で生活費をまかない、仕送りし、多額の借金を負い、30前に結婚し、、、

 

もうこれ以上、親の要望を叶え続けることは無理でした。

期待に応えれば応えるほど虚しさは増して、心に大きなほら穴が空いていることに目をつぶることはできませんでした。

 

死にたいという気持ちを常に抱え、他人が本当に恐ろしい、怖い。

そんな状況の中、一人でがむしゃらに頑張ってきました。

どうにかして父と母を幸せにしてあげたかった。

でも苦しくて、いつも死にたくて、大量服薬と自傷行為と、自殺未遂ばかり繰り返していました。

 

ふとある日気が付くと、自分には中身がなんにもなかったんです。

私ははりぼてみたいな人間でした。

自分が自分であることを一度としてほめられたことが無く、そのままを認められたことが無かった私は、中身がすっからかんでした。

私は、母が空気でふくらました人形でした。

 

でもきっと、昔から私のような人間はたくさん居たのでしょうね。

そして一見幸せそうに見える、リア充のあの子も、スイーツのあの娘も、きっと

どこにも空虚でない人なんていないのかもしれない。

 

今以上に家族制度に縛られ、男女差別も激しかった昔、身分の違いもはっきりしていた時代は、そもそも一部の上流階級の人間しか、「自分の存在を認めてもらう」なんて贅沢なことはできなかったでしょう。

 

今は教育が行き届いて、自分の空しさを表現し、伝える術を万人が持ってしまった。

だから、こうやって心のほら穴を否が応でも認識しなければいけないのかもしれない。

 

自分に起こった恐ろしいできごと、18年間過ごした悪魔の家

こういった事例は稀有なことではないかもしれません。

ブログを読んでくださっているあなたのお隣の家で、今起こっていることかも。

(うちの実家は外面が非常に良く、家の中の異常さを巧妙に隠しています。母はママ友から育児相談をされています。)

私はその出来事をブログで伝えることができますが、外に向かって伝える方法のないたくさんの人たちが、今現在も虐待やDVで悩んでいるかもしれません。

気にかかることがあれば、連絡してください。ただし、子ども自身は虐待を受けていると認識していない場合もあります。

 

児童相談所全国共通ダイヤル

児童虐待の早期発見には、地域にお住まいの皆さんに通告していただくことがとても重要です。
「虐待かな?」と思ったら、「まちがいかも・・・」 と ためらわないで 通告してください!
虐待かどうかわからなくても、疑いがあればお知らせください。あなたの秘密は守られます。
あなたの連絡で子どもも保護者も救われます。
電話相談窓口:0570-064-000(お近くの児童相談所につながります)

 

特定非営利活動法人 全国女性シェルターネット 

女性のためのDV相談室 by NPO法人 全国女性シェルターネット

パープル・ホットラインは 災害や性暴力など、おもわぬ困難や被害に直面したとき、 いつでも、どこからでも、無料でかけられるフリーダイヤルです。

あなたの声をきかせてください。 あなたに寄り添い、一緒に行動する支援者に、必ずつなぎます。

被災地の方からの電話については,優先して相談に応じています。特にDV・性暴力・解雇や雇い止めなどの労働問題も含め法律相談が必要な場合には、待機している弁護士が無料で相談に対応します。

電話番号

0120-941-826(全国どこからでも通話料無料)

対象となる相談

*DV、レイプ、セクシュアルハラスメントなど女性に対する暴力被害のご相談
*被災された女性のご相談
*子どもの虐待に関すること
セクシュアルマイノリティの方のご相談
外国籍女性の相談( 月曜日〜土 曜日 13:00~19:00)

 

 

全国子育て虐待防止ホットライン

http://www.jcapnet.jp/hotline.htm

虐待だけでなく、子育てがつらいと感じている方の相談にも応じます。

電話相談窓口:0570-011-077 (月~土:午前10時~午後5時まで ※緊急は24時間)

 

社会福祉法人 子どもの虐待防止センター

http://www.ccap.or.jp/

悩んでいる人たちのための専門電話相談を行っています。(※相談は無料)

電話相談:03-5300-2990

(平日 午前10時~午後5時、土曜 午前10時~午後3時 ※日・祝日は休み)

 

NPO法人 児童虐待防止協会

http://www.apca.jp/

虐待から子どもを救い、親を援助するためのさまざまな活動を行い、

虐待防止のための社会システムを作ることをめざしています。

(※各種フォーラムも実施しています)
<子どもの虐待ホットライン> 06-6762-0088

(午前11時~午後5時 ※土・日・祝日を除く)
<キッズライン> ※子ども専用フリーダイヤル 0120-786-810

(毎月第1・3土曜日 午後2時~7時)

 

チャイルドライン

http://www.childline.or.jp/

現在、33都道府県61団体で実施されている18歳未満のための電話相談。ホームページ内に、全国各地の相談窓口が掲載されています。
0120-99-7777 全国からかけられるフリーダイヤルです

(月~土曜日 午後4時~午後9時)